横山 （２０３０年度）

１年の秋からレギュラー。２年の夏の予選の初戦では満塁ホームランと派手な活躍をみせ、準決勝では３安打１ホーマー、決勝でも満塁で２点タイムリーと全試合でヒット、７打点の活躍。甲子園では初戦に１安打も３三振、その後２試合では無安打、パッタリと当たりが止まったかに思えたが、準々決勝では２安打１打点。秋の大会では２試合連続でヒット、地区大会でも１安打２四球１盗塁とチャンスメイクした。３年の夏は調子がそんなに良くないこともあり、３回戦までは途中出場。しかし、２試合ともにヒットを打っている。準々決勝では頭から出場し、サヨナラ２ランを含む３安打、次の試合では無安打だったが２四球選んでいる。決勝は序盤から苦しい展開だったが、２本塁打３打点の活躍でチームの勝利に大きく貢献した。甲子園でもヒットを打ち続け、２回戦では同点タイムリーを放つも、チームは敗れた。打率、本塁打数、打点、いずれもこの世代ではトップの数字で、ドラフトでは１位で指名された。