川辺 （２０３０年度）

１年の秋から試合に出場もこのときは無安打。２年の夏は調子の良い選手とスタメンの座を争いながらになったが、２戦目に初ホームランを記録。以降は２試合でヒット１本だけだったが、８の３とまずまずの結果。甲子園では３回戦でスタメン出場、ヒット１本を打っている。秋の大会では４番を任され、初戦で３安打、２戦目もヒットを１本打ったが、地区大会では無安打に終わった。ここまでタイムリーヒットがなかったが、３年の夏も４番に座る。２回戦では犠飛で１打点挙げたが、３回戦では無安打、その後２試合でヒット１本ずつ打ってはいたものの、タイムリーはなし。決勝では終盤にホームランを打つと、最終回にようやくでたタイムリーでサヨナラ勝利を決めた。甲子園では初戦で２安打１ホームランとチームの勝利に貢献するが、次の試合では２四球ながらも無安打で敗退。３本のホームランを打ちながら４番を任された打者の通算打点が５というのは寂しい限りである。