二瓶 （２０５７年度）

能力が高めで同期の中では期待の選手。１年の秋からレギュラーとなり都大会２回戦では２本のタイムリーを記録。２年の夏も８番に入り、初戦と３回戦でタイムリーを含む２安打を放ったが、それ以外の４試合では無安打と打率は２割にとどまり、攻撃面ではあまり戦力にならなかった。甲子園では３回戦まで３試合連続で複数安打に盗塁も決め、準々決勝では初ホームランを記録。決勝は無安打だったが、敬遠を含む２四球と、甲子園では３割５分、４盗塁とチームの４連覇に貢献。秋から４番を任され、ホームランとタイムリーで３試合連続打点をあげている。３年の夏も４番に座り活躍が期待されたが、初戦でノーヒットノーランをくらい敗戦。