寺川 （２０２１年度）

１年の秋からスタメンに名を連ね、初戦で２安打、２戦目はノーヒットながらも１四球選び、盗塁も決めている。地区大会でも１安打ずつ放ち、下位ながらもじゅうぶん役割を務めた。２年の夏では５試合で４本しかヒットを打てなかったが５四球選んでおり、打率は３割３分３厘と上級生に劣らない結果を残す。甲子園でもヒットや四球で毎試合出塁。準々決勝では逆転の二塁打を放っている。秋の大会から１番に座り、３試合で５安打。３年の夏では盗塁やホームランなどいい働きをみせはしたが、打率は２割以下とこれまでの活躍からすると物足りず。甲子園にうつってからは２戦連続本塁打を記録するなど、７打数５安打、４打点と期待以上の活躍をみせたが、次の試合はノーヒット。チーム全体でも２安打に抑えられ完敗。