村瀬 （２０５８年度）

能力としては平均以下だったが１年の秋からスタメン出場のチャンスを得て、都大会２回戦で初ヒットを記録。２年の夏は控えで出番のないまま敗戦。秋は２番に入り、都大会初戦でタイムリー、２回戦ではソロを含む３安打と活躍したが、地区大会は３三振で敗れた。

３年の夏は３番を任され２試合連続ヒット。また３試合連続で２盗塁ずつ決めたが、準々決勝から３試合連続で無安打と打率は１割５分８厘と失速。しかし甲子園では全試合でヒット、決勝では２ランと甲子園制覇。

岩井 （２０５８年度）

能力的には平凡レベルだったがポジションの都合もあり１年の秋からレギュラーの座をつかみ、都大会では２試合連続ヒット。２年の夏はコンバートした選手の影響で控えとなり出番ナシに終わる。秋から１番を任され初戦でヒットをはなったが、その後２試合は無安打に抑えられチームも敗退した。

３年の夏は２番を任されたが３回戦でヒットと犠飛による１打点をあげただけで、それ以外はノーヒットと大不振。甲子園では３回戦でタイムリー、決勝でも先制のタイムリーを打ったものの、打率は２割２分２厘と期待どおりの働きとまではいかなかった。

内田 （２０５８年度）

歴代の野手の中でも高い能力の持ち主。三塁にコンバートし地区大会からスタメンで出場したが４の０に終わる。その年の冬にパワーヒッターを取得し、２年の夏はレギュラーとして期待されたが、無安打に抑えられチームは初戦敗退。秋は都大会の２回戦で本塁打を１本打ったのみに終わる。

３年の夏は５番を任され３試合で複数安打を記録。３回戦では２本の２点タイムリーで４打点、決勝では先制の２ランにタイムリー１本と予選は４割３分８厘、１本塁打、７打点と活躍。甲子園では準々決勝で先制のホームランを含む２安打、準決勝でも先制のタイムリーにソロ１本はなったが、それ以外の３試合ではノーヒットと振るわなかった。それでもチームは勝利し甲子園を制覇。

村上 （２０５８年度）

初登板は２年の秋の都大会から。初戦で２回を１失点、２回戦ではワンポイントで登板。地区大会は登板することなくチームが敗退。３年の夏は準々決勝からの先発。準決勝と決勝では１点ずつ失ったが予選を突破。甲子園では２回戦と準決勝で先発し、いずれも無失点に抑え、チームの甲子園制覇に貢献した。

登板した試合数が少ないので投球回数も３７1/3とあまり投げていないが、それでもどうにかドラフトで指名された。

萩原 （２０５８年度）

１年の秋ではワンポイント起用で２試合に登板したが、２年の夏は初戦負けしたこともあり出番なし。秋の都大会２試合で先発し無失点に抑えた。地区大会では８回を２失点と好投するも敗戦。３年の夏は２回戦と３回戦で先発しいずれも無失点。決勝では最終回を抑えて予選突破。甲子園では準々決勝と決勝の２試合に登板し、昨年初戦敗退したチームを甲子園優勝へ導いた。ある程度育成し終えてから先発させたので、防御率はけっこう良い。